巨体ソニックを見に伊賀へツーリング

2020年3月、久々の復帰走行

2014年に同期とノリで購入したNinja250
慣らし運転を終えたあたりで生活が忙しくなり、そのまま6年間放置してしまいました。
せっかく買ったのに乗らないのは勿体ない――

そんな気持ちから、2020年3月に久しぶりに復帰ツーリングへ。

目的地に選んだのは、三重県伊賀市にある巨大ソニックのオブジェです。


下道2時間のリハビリツーリング

出発は朝。高速は使わず、下道オンリーで約2時間のルートを選びました。久々の長距離に少し緊張しましたが、エンジンの鼓動やミッションの操作感がすぐに“感覚”を呼び戻してくれる。

ただ、体の方は正直です。2時間走り続けると腰が悲鳴をあげ始め、「リハビリにはちょうどいいけど、長距離は慣れが必要だな」と痛感しました。


山奥に突如現れる“巨体ソニック”

目的地に近づくと、木立の間から青いシルエットが…
そう、巨大なソニックのオブジェです。想像以上に大きく、迫力満点。少し色あせてはいるものの、その存在感は抜群で、山道を走ってきた疲れも吹き飛ぶほど。

バイクを横に停めて眺めると、緑のNinjaと青いソニックの対比が面白くて、ついつい何枚も写真を撮ってしまいました。


ツーリングの楽しさと課題

久々のツーリングは、やっぱり楽しい。
エンジン音を間近で聞き、ギアを自分で選んで走る。クルマと違って、バイクは機械を操っている感覚がダイレクトに伝わります。これがバイクの魅力。

ただし、250ccならではの物足りなさも感じました。街乗りでは十分ですが、高速合流や山道の登りでは「あともう少し欲しい」と思う場面も。


250ccのメリットとデメリット

  • メリット:車検が不要で維持費が安い、軽いので取り回しが楽、初心者でも扱いやすい。
  • デメリット:長距離や高速ではパワー不足を感じやすい。

免許を取った当初は「まずは250で慣れて、いずれ大型へステップアップ」と考えていましたが、結局6年間放置。今回久しぶりに走ってみて、改めて250の魅力と限界の両方を実感しました。


これからの楽しみ方

これを機に、バイクに乗る習慣を取り戻していきたいと思います。
まずは近場のツーリングでリハビリを兼ねながら、徐々に距離を伸ばす。気になっているのはダムカード。ダムを訪れるともらえるカードで、ツーリングの目的地にちょうど良さそうです。

次はダム巡りをテーマにして、週末ごとにバイクを動かしていこうかな、と計画中です。


まとめ

  • 6年間放置していたNinja250で復帰ツーリング
  • 目的地は三重県伊賀市の巨大ソニックのオブジェ
  • 下道2時間で腰は崩壊寸前、でも久々のツーリングは最高
  • 250ccは維持費が安く、気軽に乗れるがパワー不足は否めない
  • 今後はダムカード巡りなど、バイクを動かす理由を作って積極的に走る予定

「バイクはやっぱり、乗らなければ意味がない」。
巨体ソニックとの再会は、僕のバイクライフ再始動の合図になりました。