MAZDA3を契約したときには不要と思っていたナンバープレートフレーム。しかし素のプレートだけだと視覚的に大きく見えてしまい、見た目に違和感が……。さらにフロントの純正位置はバンパー上部で少しアンバランスに感じるため、市販のリロケーションキット(Garage Vary製で約13,000円)では手が出ず、自分で「位置変更+フレーム装着」をDIYすることにしました。この記事では、その全手順を写真付きでご紹介します。
目次
- 準備するもの
 - フロントナンバープレート取り外し
 - ホルダーアルミリベット破壊&再固定
 - フレーム取り付け&完成(フロント)
 - リアナンバープレート封印交換+フレーム装着
 - まとめ・所要時間・費用感
 
1. 準備するもの
- ソケットレンチ(六角頭ボルト用)
 - 電動ドリル+4.5 mmドリルビット(アルミリベット破壊用)
 - 長めのボルト ×2(緩み防止ナット付き)
 - ワッシャ ×4
 - ナンバープレートフレーム(純正品C906-V4-021/ピアノブラック/3,300円×2)
- 市販の安価フレームは質感がチープに感じたため、純正品を選択
 
 - マスキングテープ(仮止め用)
 - 手袋・ウエス
 
2. フロントナンバープレート取り外し
- 六角頭ボルト2本をソケットレンチで外す
 - プレートをそっと引き抜く
 
3. ホルダーアルミリベット破壊&再固定
- ホルダー裏側のアルミ製リベットを4.5 mmビットでドリル破壊
 - マスキングテープで“2コマ下”の位置にホルダーを仮止め
 - 長めのボルト+ワッシャ+緩み防止ナットで再固定
- ナットはグリル下から手探りで取り付け。けっこう大変……!
 
 


4. フレーム取り付け&完成(フロント)
- 純正ピアノブラックフレームをホルダーに装着
 - ナンバープレート本体をフレームにセットし、ボルトを締め付け
 

5. リアナンバープレート封印交換+フレーム装着
リアは封印があるため陸運局で再発行手続きが必要です。
- 陸運局で封印再発行手続き(手数料は管轄により異なるので要Web確認)
 - 指定駐車場で旧封印を破壊し、プレートを取り外し
 - フレームを装着したプレートを車両に戻し
 - 新封印を取り付け
 

6. まとめ・所要時間・費用感
- 所要時間
- フロント:約1.5〜2時間
 - リア(手続き含む):約半日
 
 - 費用
- ドリルビット・ボルト類:約¥500
 - 純正フレーム(ピアノブラック)×2:¥6,600
 - 陸運局手数料:地域により¥500〜1,000程度
 
 - ポイント
- 市販リロケーションキットは¥13,000前後と高額。DIYならコストを抑えてカスタム可能。
 - アルミリベットのドリルアウトには金属用ビット(4.5 mm)を使用するとスムーズ。
 - 純正フレームは質感抜群&見た目スッキリ!
 
 
これで前後ともに“ナンバープレート小さく見せ”+フロント位置変更が完了。見た目の違和感が解消され、大満足の仕上がりです。ぜひ試してみてください😊




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