実家帰省! 〜MAZDA3&元愛車RX-8再会〜

2021年12月

コロナ禍でなかなか帰省できず、「自分のクルマ移動なら安心かな?」と思い立って、MAZDA3で約1年ぶりに実家(宮崎)へ。ついでに、大切にしていた元愛車RX-8とも再会してきました。弟と庭で洗車したり、クルマ談義に花を咲かせたり…1泊2日の短いドライブでしたが、心もクルマもリフレッシュできた旅になりました。


1. ドライブスタート:名古屋 → 実家(宮崎・高原IC)

  • 出発時間:夜20:00
  • ルート
    1. 名古屋高速 →
    2. 知多半島道路 →
    3. 伊勢湾岸自動車道 →
    4. 東名阪自動車道(四日市JCT)→
    5. 新名神高速 →
    6. 名神高速 →
    7. 山陽自動車道 →
    8. 中国自動車道 →
    9. 九州自動車道 →
    10. 宮崎自動車道 →
    11. 高原ICで降車
  • 走行距離:片道約1,000 km

夜間スタート→深夜~早朝にかけてはオートクルーズを活用し、ほぼアクセルから足を離せる快適さ。早朝の冷え込みで路面凍結が少し心配でしたが、AWDのしっかりしたグリップ感とヒーター&シートヒーターのおかげで、凍えることなく走破できました。


2. 元愛車RX-8との再会!

実家のガレージに着くと、カバー越しにお馴染みのRX-8フォルムが見え隠れ。1年ぶりの対面でボディに残る埃や水滴が、かえって「懐かしさ」を呼び起こします。

  • 弟と一緒に:ドアを開け、サイドシルの感触、ステアリングの革の質感を確かめる。
  • 五感で蘇る記憶:エンジンルームの匂い、冷間スタートの吐息、コクピットの温度…すべてが当時そのまま。

「やっぱりRX-8、いいわ…」
弟も笑顔で「FRならではのダイレクト感は格別だよね」と頷いてくれました。


3. 洗車タイム in 実家の庭

MAZDA3とRX-8を並べて、弟と二人で手洗い洗車。

  1. 高圧水で泥や埃をざっと落とし
  2. カーシャンプーで泡立ててスポンジ洗い
  3. ホイールスポンジでブレーキダストをこすり落とし
  4. ガラス用クロスで仕上げ拭き

縁側に泡が飛び散り、母からの軽いお叱りも旅の思い出。最後に二人で「ピッカピカになった!」とハイタッチ。手洗いの楽しさを再確認しました。


4. AWD vs. FR、改めて感じたこと

AWDの安心感

MAZDA3の四輪駆動は、夜明け前の山道やサービスエリア周辺の凍結防止剤散布路面でもびくともしない迫力。ハンドルを切るたびに4本のタイヤが黙々と仕事してくれるので、「ずっと夜通し走れるんじゃ…?」と錯覚するほど疲れ知らずでした。

FRのときめき

一方、RX-8のリア駆動はアクセル&ステアリングのわずかな操作にも情け容赦なくリアが応答。コーナーでヌッと流れかける瞬間はハラハラしますが、「抑えた!」という感触がダイレクトに伝わり、これぞスポーツカーの醍醐味。四輪駆動の安定感も捨てがたいけれど、やはり自分の中にはFRの“遊び心”が根強く残っているようです。


5. 実家でのひととき

  • お昼ご飯:父特製カレーライス
  • 父とのDIY談義:倉庫の補強&ガレージ拡張計画をざっくばらんに相談
  • 庭で焚き火(おまけ):焼きマシュマロなんかも楽しみつつ

故郷は年々リフォームされつつも、やっぱり「ホッとする場所」。幼い頃の遊び場や昔話を交えながら、家族との会話が心に染みました。


6. 帰宅&まとめ

  • 燃 費:往復約2,000 km(ほぼエアコンON)で約17 km/Lをマーク。想定以上の低燃費にニンマリ。
  • 満足度:ドライブ・洗車・家族団らん…どれも大満足のリセット旅。

MAZDA3の頼もしさ、RX-8のワクワク感――どちらも自分の原点であり宝物です。次は実家近くの峠道でFRを走らせてみる予定。帰宅後も、まだ余韻に浸っています。


おわりに
短時間の帰省でも、家族や元愛車との再会は心を大きく満たしてくれます。
「そろそろ帰りたいな」と思ったら、ぜひあなたのクルマで故郷へ――きっと心も温まりますよ。次回は峠ドライブレポートをお届けします!