2022年5月
マフラーアースって何?ざっくり仕組みの話
アーシングとは、車の各部品をボディ(マイナス側)に接続し、
電位差を減らして電気の流れを安定させるカスタムのことです。
今回行ったのはいわゆる**マフラーアース(海外では muffler-grounding と呼ばれることもあります)**で、排気系に溜まりやすい静電気をボディ側へ逃がすことを目的としています。
排気ガスは高速で流れるため、マフラー内部では摩擦によって静電気が発生しやすいと言われています。
静電気の仕組みについては、Wikipediaの「静電気」の解説が分かりやすいです。
この電位差がエンジンや各種センサー類に、ほんのわずかでも影響しているのでは?
という考え方が、排気系アーシングの基本的な理屈です。
正直なところ、効果については賛否ありますが、
- 費用がほとんどかからない
- 作業もそこまで難しくない
という点を考えると、
「気になっているなら一度やってみる」くらいのノリでも全然アリだと思います。
今回マフラーアースをやってみた理由
今回施工したきっかけは、会社の先輩から
- アーシング用のメッシュケーブル
- 圧着端子
を譲ってもらったことでした。
材料費は実質ゼロ。
「タダなら試してみよう」という、かなり軽い気持ちです(笑)
こういう小さなきっかけで試せるのも、
アーシング系カスタムの良いところですね。
施工内容|マフラーを前・中・後の3点でアーシング
今回アーシングしたのは、マフラーの以下3箇所です。
- マフラー前方
- マフラー中央付近
- マフラー後方
いわゆる多点構成のマフラーアースになります。
車体側の接続先は、マフラー付近に元からある
ボディに固定されたボルトを使用しました。
新たに穴あけなどは行っていません。
また念のため、
- ボディアース
- 接続予定のボルト
については導通確認も実施しています。
このあたりは地味ですが、やっておくと安心感が違います。
作業について|ジャッキアップで1時間くらい
作業はジャッキアップして行いました。
下回り作業になるため、
- ジャッキスタンドを使用
- 平坦な場所で作業
と、安全第一で進めています。
作業時間はだいたい1時間程度。
初めてでも、構造が分かればそこまで時間はかからないと思います。
マフラー前方のアーシング施工
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マフラー前方〜中間部に、
メッシュケーブルを取り付けた状態です。
排気管との距離や、
ケーブルの取り回しの参考になるポイントだと思います。
車体側ボルトへのアース接続部分(中間)
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マフラーから伸ばしたアース線を、
車体側のボルトへ接続している部分です。
ボディ側のボルトを使うことで、
しっかりマイナス側へ落とすことができます。
マフラー後方側のアーシング
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こちらは後方側の様子です。
全体の取り回しや、
下回りの雰囲気が分かりやすいポイントになります。
実際どうだった?施工後の体感
一番気になるところですが、
施工後に走ってみた感想としては、
- エンジンの吹けが、少し良くなった気がする
- アクセルを踏んだときの反応が、ほんのり軽い
という印象でした。
もちろん、
プラシーボ効果かもしれません(笑)
ただ、「何も変わらないな……」という感じではなく、
ちゃんと変化を感じられたのは正直なところです。
タダでできたと思うとコスパ最強
今回の排気系アーシングは、
- ケーブルも端子も頂き物
- 施工はすべて自分
ということで、費用はほぼゼロ。
タダでこの変化が得られたと思うと、
コスパはかなり良いカスタムだと思います。
吹けが良くなった(気がする)だけでも、
普段の運転がちょっと楽しくなりました。
まとめ|気になってるなら一度試してみてもいいかも
今回試してみたマフラーアースは、
- 劇的な変化を求めるものではない
- でも、ちょっとした変化を楽しめる
そんなタイプのカスタムだと感じました。
お金をかけずにできるので、
- DIYが好きな方
- アーシングに興味がある方
- 何か一つ試してみたい方
にはおすすめです。
下回り作業になるため、
安全だけはしっかり確保した上で、
興味があればぜひ試してみてください。。


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