2022年8月
装着直後はフロントの剛性感が分かりやすく向上し、
ステアリングの反応もシャープになった印象でした。
ただ、しばらく乗っているうちに、
フロントだけが硬くなって、
全体の剛性バランスが少し悪いような気がする
と感じるようになりました。
そこで今回は、追加のボディ補強として
AutoExe製の
ロアアームバー/トーションビームステフナーを取り付けることにしました。
補強を追加しようと思ったきっかけ
メンバーブレースセットも検討したが…
最初に検討したのは、AutoExeのメンバーブレースセットです。
フロントからリアまで一気に補強でき、
剛性アップとしては間違いのない選択肢だと思います。
ただ、
- 定価が ¥90,200 と高額
- リア剛性を上げすぎると、乗り心地が悪化しそう
- 正直、予算的に厳しい(これが一番大きい…)
という理由から、今回は断念しました。
ロアアームバー/トーションビームステフナーを選んだ理由
次に検討したのが、
- フロント下部の剛性を高めるロアアームバー
- リア側を控えめに補強するトーションビームステフナー
という構成です。
この組み合わせであれば、
- フロント下部の剛性を高められる
- ロア周りの剛性も若干アップ
- リアは補強しすぎず、乗り心地を犠牲にしにくい
- 予算を大きく抑えられる
と考えました。
購入したパーツと費用
今回購入したパーツと価格は以下の通りです。
- AutoExe ロアアームバー(MBP4B00)
Amazon購入:¥11,103 - AutoExe トーションビームステフナー (MBP4F00)
Yahoo!ショッピング購入:¥13,888
合計で 約¥25,000。
メンバーブレースセットと比べると、かなり費用を抑えることができました。
※追記
2026年1月現在では、Yahoo!ショッピング(HYOGOPARTSさん)が最安でした。
AutoExe ロアアームバー(MBP4B00)
AutoExe トーションビームステフナー (MBP4F00)
AutoExe トーションビームステフナー

※ロアアームバーB側の写真は、撮り忘れました。
そのため、実物写真はトーションビームステフナーのみになります。
AutoExe ロアアームバーの役割と特徴
ロアアームバーは、フロントサスペンション下部の左右を連結し、
ロアアーム取り付け部周辺の剛性を高める補強パーツです。
コーナリング時やステアリング操作時、
サスペンションには上下方向だけでなく左右方向の力も加わります。
その際、ボディ側がわずかに歪むことで、
- ステアリングの反応が遅れる
- 操作に対する手応えが曖昧になる
といった影響が出ることがあります。
ロアアームバーは、こうした不要な歪みを抑える役割を持っています。
ストラットタワーバーが「上側の補強」だとすると、
ロアアームバーは下側から支える補強という位置付けになります。
AutoExe トーションビームステフナーの役割と特徴
トーションビームステフナーは、
リアサスペンションに採用されているトーションビームの剛性を高める補強パーツです。
トーションビームは、
- 構造がシンプル
- 軽量
- 乗り心地とコストのバランスが良い
というメリットがある一方、
横方向の力が加わった際にわずかなねじれが発生します。
トーションビームステフナーは、
- ねじれを抑制
- リア周りの剛性感を適度に向上
- 車両全体の剛性バランスを整える
ことを目的としたパーツです。
リアを過度に硬くするのではなく、
日常使用でも違和感が出にくいレベルに抑えている点が特徴です。
取り付け方法について
取り付けは、車体をジャッキアップして行いました。
基本的には、Web記事やAutoExeの取扱説明書で紹介されている
一般的なボディ補強パーツの取り付け手順と同じ流れです。
作業の大まかな流れ
- 平坦な場所で車体をジャッキアップ
- ジャッキスタンドを使用して安全を確保
- 純正ボルトを一度緩める
- ロアアームバー/トーションビームステフナーを仮組み
- 位置を確認しながら本締め
- 締結後、干渉や異音がないかを確認
いずれもボルトオン作業で、加工は不要でした。
取り付け時の注意点
複数のWeb記事で共通して書かれていた注意点として、
- 必ずジャッキスタンドを使用すること
- 左右均等に仮締めしてから本締めすること
- いきなり本締めせず、位置を合わせること
- 取り付け後に干渉チェックを行うこと
このあたりは特に重要だと感じました。
締め付けトルクについては、
付属の取扱説明書や車種別解説記事を参照するのが確実です。
・締め付けトルク
トーションビームステフナー. :57~ 78N・m
ロアアームバー 純正ボルト. :84~102N・m
フランジボルト: 42.7N・m
トーションビームステフナー 取扱説明書
ロアアームバー 取扱説明書
取り付け後のレビュー|実際どう変わった?
フロントの剛性感
まず、フロントの剛性感は確実に上がったと感じました。
- ステアリング入力に対する反応がシャープ
- フロント周りのヨレ感が減った印象
- ストラットタワーバーとの相性も良い
上下方向でフロントを支えている感覚があり、
操作に対する一体感が増したと思います。
リアの変化
一方で、リアの変化は正直よく分かりませんでした。
- 乗り心地が悪化した感じはない
- 動きが極端に変わった印象もない
という意味で、変化は控えめです。
「もう少しリアの剛性を上げても良かったかな?」
と、少しだけ思いました。
正直な感想|若干の後悔と、それでも満足な点
正直に言うと、
ケチらずにメンバーブレースセットにしておけば良かったかも…
という気持ちが、若干あります。
ただ、
- 費用を大きく抑えられた
- フロントの剛性感アップはしっかり体感できた
- 全体的なボディ剛性は確実に上がったと感じる
という点を考えると、
結果的には満足しているというのが本音です。
見た目(ドレスアップ要素)について
下回りパーツなので、
普段はほとんど見えません。
ただ、ジャッキアップ時に見える赤い補強パーツは、
ちょっとした自己満足ポイントになります。
まとめ|MAZDA3の剛性バランス調整としてはアリ
AutoExeのロアアームバー/トーションビームステフナーは、
- ストラットタワーバー装着後の追加補強
- MAZDA3の剛性バランスを少し整えたい場合
- 予算を抑えつつボディ補強したい場合
には、十分アリな選択肢だと思います。
完璧を求めるならメンバーブレースセット、
コスパとバランスを取るなら今回の構成。
そんな位置付けの補強だと感じました。



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