
アイスヒューズ導入
2021年8月
気になっていたアイスヒューズ(Hyper Sub-zero Fuse)をついに車両に取り付けてみました。電気抵抗を下げることで“音質向上”が謳われるパーツですが、果たしてその効果はいかに…?
今回はオーディオ系のヒューズのみを交換して試したレポートです。
1. アイスヒューズとは?
純正ヒューズと比べ、内部導体の抵抗を低減した高性能ヒューズ。
- 期待できる効果
- 電気信号のロスが減り、オーディオ再生時のクリアネス向上
- ラインナップ
- 点火系、オーディオ系、メイン系など多彩
- 価格帯
- 約1,000円前後~(純正よりやや高価)
2. 今回のモデル・取り付け箇所
パーツアワード受賞歴もある定番モデルをチョイスしました。
- 型式:EXC-HG-TH-FUSE(15A x 2個、25A x 1個)
- サイズ:標準(H3.56 × W10.9 × D6.15mm)
- 交換箇所:オーディオ系ヒューズ(BOSEオプションスピーカー回路)
- 購入価格:¥990(Amazon)
3. 取り付け手順
- グローブボックス左下のヒューズボックスを開ける
- ラジオペンチ等でオーディオ系ヒューズを純正品から引き抜く
- アイスヒューズを差し込み、奥までしっかり装着されているか確認
- バッテリーを接続し、オーディオを動作チェック
作業時間は約5分ほど。特別な工具は不要ですが、抜き差し用にラジオペンチがあるとかなり楽に作業できます。
4. 感想レビュー
- 音質の変化
元々BOSEオプションスピーカー搭載車だったこともあり、大きな違いは感じず。
“ほんのりクリアになったかな?”くらいの僅かな変化です。 - コスパ
約1,000円で手軽に交換できるので、試して損はないレベル。 - 体感度
「自分の耳では判別しづらい…」というのが正直なところ(笑)。
日常的な音量や市街地走行では、差を感じづらいかもしれません。
5. まとめ
- 電気抵抗低減による音質向上を目指すアイテム
- 取り付けは簡単&工具不要で、約5分で交換可能
- 効果の感じ方には個人差あり。高価なスピーカーを載せているなら、なおさら体感は控えめ
- “自己満足レベル”のカスタムとして試す価値は十分アリ
「ちょっと遊びで試してみる」というスタンスなら気軽にトライOK。もし大きな差を求めるなら、次回は点火系やメインヒューズも含めた全体交換を検討してみようと思います😊