ナンバープレートカスタム!

2021年8月

MAZDA3を契約したときには不要と思っていたナンバープレートフレーム。しかし素のプレートだけだと視覚的に大きく見えてしまい、見た目に違和感が……。さらにフロントの純正位置はバンパー上部で少しアンバランスに感じるため、市販のリロケーションキット(Garage Vary製で約13,000円)では手が出ず、自分で「位置変更+フレーム装着」をDIYすることにしました。この記事では、その全手順を写真付きでご紹介します。


目次

  1. 準備するもの
  2. フロントナンバープレート取り外し
  3. ホルダーアルミリベット破壊&再固定
  4. フレーム取り付け&完成(フロント)
  5. リアナンバープレート封印交換+フレーム装着
  6. まとめ・所要時間・費用感

1. 準備するもの

  • ソケットレンチ(六角頭ボルト用)
  • 電動ドリル+4.5 mmドリルビット(アルミリベット破壊用)
  • 長めのボルト ×2(緩み防止ナット付き)
  • ワッシャ ×4
  • ナンバープレートフレーム(純正品C906-V4-021/ピアノブラック/3,300円×2)
    • 市販の安価フレームは質感がチープに感じたため、純正品を選択
  • マスキングテープ(仮止め用)
  • 手袋・ウエス

2. フロントナンバープレート取り外し

  1. 六角頭ボルト2本をソケットレンチで外す
  2. プレートをそっと引き抜く

3. ホルダーアルミリベット破壊&再固定

  1. ホルダー裏側のアルミ製リベットを4.5 mmビットでドリル破壊
  2. マスキングテープで“2コマ下”の位置にホルダーを仮止め
  3. 長めのボルト+ワッシャ+緩み防止ナットで再固定
    • ナットはグリル下から手探りで取り付け。けっこう大変……!

4. フレーム取り付け&完成(フロント)

  1. 純正ピアノブラックフレームをホルダーに装着
  2. ナンバープレート本体をフレームにセットし、ボルトを締め付け

5. リアナンバープレート封印交換+フレーム装着

リアは封印があるため陸運局で再発行手続きが必要です。

  1. 陸運局で封印再発行手続き(手数料は管轄により異なるので要Web確認)
  2. 指定駐車場で旧封印を破壊し、プレートを取り外し
  3. フレームを装着したプレートを車両に戻し
  4. 新封印を取り付け

6. まとめ・所要時間・費用感

  • 所要時間
    • フロント:約1.5〜2時間
    • リア(手続き含む):約半日
  • 費用
    • ドリルビット・ボルト類:約¥500
    • 純正フレーム(ピアノブラック)×2:¥6,600
    • 陸運局手数料:地域により¥500〜1,000程度
  • ポイント
    • 市販リロケーションキットは¥13,000前後と高額。DIYならコストを抑えてカスタム可能。
    • アルミリベットのドリルアウトには金属用ビット(4.5 mm)を使用するとスムーズ。
    • 純正フレームは質感抜群&見た目スッキリ!

これで前後ともに“ナンバープレート小さく見せ”+フロント位置変更が完了。見た目の違和感が解消され、大満足の仕上がりです。ぜひ試してみてください😊