MAZDA3で初めてのDIY!|作業編


TV-KIT(Data System UTV-414)取り付け

使用工具:TONE 内張はがしツール/SK11 ラチェットセット TS-211M

①養生&パネル外し
 マスキングテープでインパネの縁を保護し、TONEツールでパネルを浮かせて外します。

②ユニット固定ボルト外し
 センター部のユニット裏にあるボルト2本を、SK11ラチェットで回して取り外します。

ユニット本体取り出し
 背面カプラーをすべて外し、ユニットを手前に引き出します。

TV-KITコネクタ接続
 純正コネクタとユニットの間にTV-KITのコネクタを割り込ませ、説明書どおりに配線を接続。

ユニット&パネル復旧
 狭い隙間にTV-KIT本体と余剰ハーネスを押し込みつつ、ユニットを元の位置へ戻しボルト固定。    インパネをはめ戻して完了。


ETC(Panasonic CY-ET2010D)取り付け

パネル取り外し
  運転席右側Aピラーとエアコン周りパネルを、TONEツールで養生しながら外します。

ハーネス接続
 ディーラー購入の純正ETCハーネス(型式:別途調査中)を車両側コネクタにカプラーオン接続。

③アンテナ貼付
 ルームミラー左側のフロントガラスにアンテナを両面テープで固定。

④電源配線
 助手席側ヒューズボックスから常時電源/ACCをヒューズ電源取り出しキットで分岐(詳細ヒューズ番号は別途調査中)。アースは車体ボルトにしっかり接続。

復旧
配線を内装裏に沿わせて固定し、パネルを戻して作業完了。セットアップは後日ディーラーにて実施。


ドライブレコーダー(COMTEC ZDR025+HDROP-14)取り付け

フロントカメラ設置
 ルームミラー下のセラミックドット部へ固定。視界を邪魔せずベストポジションです。

電源取得
 COMTEC純正駐車監視コード(HDROP-14)を使い、助手席側ヒューズボックスから常時電源/ACCを分岐。

リアカメラ配線
 前席天井→助手席側ルーフ→リアシート上→リアハッチ上部センターへ配線。L字コネクタが通りにくく、ここが最大の山場でした。もう二度とやりたくありません(笑)

固定&確認
 配線はルーフ裏に隠しつつ結束バンドで固定。カメラの向き・映像をテストして完了。


レーダー探知機(Yupiteru SUPER CAT LS70a+OBD12-MIII)取り付け

本体貼付
 フロントガラス上部、ルームミラー横へモニターを両面テープで貼付。

②レーザー受信部設置
 助手席側Aピラー根元付近にセンサーユニットを固定。

電源取得
 OBD2接続アダプター「OBD12-MIII」を運転席側右下のOBD端子に差し込み、電源を確保。

④動作確認
 電源ONで画面表示、レーザー検知機接続確認を実施し、問題なしを確認。


オートブレーキホールドキット(MZD261)取り付け

シフトノブ外し
 MT車の場合、反時計回りにシフトノブを回して外します。

コンソール分解
 ノブを外したスペースからセンターコンソールを浮かせ、パーキング/ホールドボタン裏のコネクタを外します。

③配線接続
 取説どおりにハーネスを車両配線へ割り込ませ、ハンダ付けで接続。結束バンドで固定し、見えない場所へ収めます。

④復旧
 インパネを戻し、シフトノブを締め直して作業完了。


まとめと振り返り

  • 苦労ポイント:TV-KIT収納の狭さ/ドラレコリア配線通し
  • 仕上がり:配線はすっきり隠れ、純正風の見た目を維持
  • 所感:DIY2日間の作業で大幅に快適&安全性UP。次回「試運転編」では、各機能の実走テスト感想をレポートします。